海難救助事業

自らの危険を顧みず人命救助に尽くす“海の救難ボランティア”。
設立以来、平成28年12月末現在、救助人員は196,592名、救助船舶は40,020隻を数えます。

瀬渡船転覆、漂流釣客を救助

海中に投げ出された釣客
発 生 日:平成26年6月7日
対応救難所:三重県 志摩・度会地区海難救助連絡協議会 波切支所

 大王島に上陸、磯釣りをしていた釣客からの依頼により釣客を迎えに行った瀬渡船は、同0時30分頃、大王島に到着、船首頭付けにより釣客3名の島から移乗を終了し、該船の機関を後進として島から離れた直後、突然横波を受けて転覆、乗客及び船長が海中に投げ出された。(救命胴衣着用)付近上空を監視飛行中であった海上保安庁ヘリが急行し、午後1時22分現場着、漂流中の4名を確認。付近で操業中の漁船及び遊漁船(波切支所所属漁船)の2隻を漂流者向け誘導、午後1時40分頃、4名全員が漁船(所員)及び遊漁船(協力者)に無事救助された。

漁具や漁網が浮遊する現場で迅速な救助

転覆した小型底引網漁船
発 生 日:平成24年2月22日
対応救難所:山形県水難救済会酒田救難所

午後4時30分頃、酒田市北西約8海里付近で、操業中の小型底曳網漁船が横波を受けて転覆、海中に投げ出された船長及び乗組員2名は、自力で該船の船底に這い上がり救助を待った。
 同日午後6時30分頃、家族から漁業協同組合を通じて関係の救難所に捜索依頼があり、救難所長は、一刻も早い現場確認が必要と判断し、2名の協力者を乗船させて直ちに酒田港を出港し、捜索を実施。洋上は暗闇で捜索は困難であったが、船長は、自船が帰港する際、操業中の同船を視認した海域を重点的に捜索し、自船から3海里(約6km)の地点のレーダーのかすかな映像を見逃さず、午後8時10分頃、転覆船を発見。漁具や漁網が多数散乱浮遊し、接近困難な状況の中、接舷して船底上の3名を無事救助した。

横波を受け漁船が転覆、岩礁にて救助を求めている2名を救助

転覆漁船の曳航作業
発 生 日:平成26年8月31日
対応救難所:千葉県水難救済会房州ちくら救難所

 えび刺網漁船が千葉県南房総市白間津漁港を出港、漁場にて刺網を揚網中、網が根に引っ掛かり切断中に船体に横波を受けて転覆。近くで操業していた僚船が転覆に気付き、近くの岩礁にいた 乗組員2名を救助後、直ちに救難所である漁協へ連絡した。救難所から3隻の救助船が出動、転覆漁船を曳航して白間津漁港に入港、クレーン車により復元作業を行った。

パワーボート炎上、海中に飛び込んだ乗組員2名を無事救助

炎上中のパワーボート
発 生 日:平成26年2月1日
対応救難所:愛知県水難救済会衣浦救難所

 パワーボートが試運転のため、衣浦港内を航走中のところ、エンジンから異音が生じ、その直後、出火した。乗組員2名は、救命胴衣及び救命浮環等の浮力のあるものを手にして海中に飛び込み、火災船から離れて漂流していたところ、付近で海技免状取得講習を行っていた教習艇(救難所員乗船中)が黒煙と火柱を発見し、直ちに現場に急行し、漂流中の該船乗組員2名を教習艇に引き揚げ無事救助した。該船は巡視艇による消火が行われたが、現場海域にて沈没した。

救助までの流れ

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