栄誉ある表彰

奉仕の精神で海の安全に貢献された方々の功績を讃え、表彰を行っています。

海難救助に貢献のあった救難所員や本会の事業に貢献された方に対して表彰審査委員会の審査を経たうえで表彰を行っています。

名誉総裁表彰式典

本会の名誉総裁 高円宮妃久子殿下のご台臨を賜り、名誉総裁表彰式典を開催しております。

名誉総裁 高円宮妃久子殿下から表彰状及び名誉総裁盾を
授与される特定非営利活動法人 長崎県水難救済会
上対馬救難所 救助員 西原勝氏及び西原浩勝氏

平成28年度名誉総裁表彰式典で
おことばを述べられる高円宮妃久子殿下

救難所員等に対する表彰

海難救助に功労のあった救難所員等は、次の表彰の対象になります。
(表彰審査委員会の審査を経て決定されます。)

名誉総裁表彰

 海難救助や洋上救急に極めて抜群の功労のあった個人または団体には、表彰状または感謝状と名誉総裁章または名誉総裁盾を贈呈いたします。

会長表彰

 海難救助や洋上救急等に功労のあった個人または団体には、救助功労表彰、救助出勤回数功労表彰、勤続(永年従事)功労表彰、洋上救急功労表彰等の表彰を行っております。
 また、救難所員以外の方であっても、功労のあった協力者には感謝状を贈呈いたします。

(このような本会の表彰のほか、海上保安庁など関係官庁からの表彰や社会貢献支援財団の表彰、国からの叙勲・褒章を受けることもあります。)

平成27年度海難救助功労者表彰一覧表(PDF)はこちら
平成27年度洋上救急功労者表彰一覧表(PDF)はこちら
平成27年度事業功労者表彰一覧表(PDF)はこちら

寄付に対する表彰

本会に多額の寄付をして頂いた方は、次の表彰の対象となります。
(表彰審査委員会の審査を経て決定されます。)

名誉総裁表彰

 100万円以上のご寄付をして頂いた個人には名誉総裁章と感謝状、300万円以上のご寄付をして頂いた法人・団体には、名誉総裁盾と感謝状を贈呈いたします。

紺綬褒章

 一時に、500万円以上のご寄付をされた個人、1,000万円以上のご寄付をされた法人・団体は、紺綬褒章の対象となりますので国に上申します。

会長表彰

 10万円以上のご寄付をして頂いた個人または法人・団体には、感謝状を贈呈いたします。
 20万円以上のご寄付をして頂いた個人には有功章と感謝状、法人・団体には事業功労有功盾と感謝状を贈呈いたします。

平成28年度名誉総裁表彰受章者

特定非営利活動法人 長崎県水難救済会
上対馬救難所 救助員 西原 勝
救助員 西原 浩勝
(海難救助功労/個人)

 平成27年9月1日、長崎県対馬市比田勝港の東方約12海里の海域でいか釣漁を行っていたいか釣り漁船恵比須丸が、風浪が激しくなったため操業を止めて帰港しはじめた午前3時頃、突風を受けて船体が右舷側に傾き始めたため、同船船長は危険を感じて救命胴衣を着用のうえ船外に脱出したが、直後に同船が転覆したため、漂流しながら救助を待っていた。一方、同海域で同様にいか釣漁を行っていた救助員2名は、午前3時頃、恵比須丸から「風が強くなってきたため帰港する」旨の無線連絡を受けていたが、午前4時頃、無線で呼びかけても応答がないため異変を感じ、直ちに同いか釣り漁船が操業していたと思われる海域に急行し、捜索を始めた。間もなく、微かな油の臭いに気付いて付近海上を捜索したところ、午前5時30分頃、船底を上に向け転覆している同船を発見するとともに、約300メートル離れた海上において漂流中の船長を発見し、夜間荒天の下で救助員が一致協力し、午前5時50分頃、無事救助したもので、極めて抜群の功労があった。

特定非営利活動法人 長崎県水難救済会
豊玉町救難所 救助員 築城 哲則
救助員 原田 政範
<協力者>
漁船第二十五友盛丸乗組員 中井 義廣
漁船第八豊進丸乗組員 原田 徳夫
(海難救助功労/個人)

 平成27年9月1日、長崎県対馬市美津島町の東方約14海里の海域でいか釣漁を行っていた漁船第一吉栄丸が、午前3時頃から突風を伴った雨が激しく降り始めたため、帰港準備にかかっていた午前3時40分頃、大きな三角波が船内に打ち込み船体が次第に右傾斜し、機関室に海水が流入して機関が停止したことから無線により僚船へ救助要請した。その直後に同船は転覆し、救命胴衣着用の船長及び救命胴衣未着用の乗組員1名は海中に投げ出された。一方、同海域で、いか釣漁を行っていた第二十五友盛丸及び第八豊進丸は、同日午前3時頃から風雨が強くなってきたため、それぞれ帰港を開始した直後の午前3時40分頃に第一吉栄丸から救助要請を受け直ちに現場に引き返し捜索していたところ、第二十五友盛丸が微かな笛の音を聞きつけて、漂流中の船長を発見し、夜間の荒天の下で救助員と協力者が一致協力し、午前4時30分頃、無事救助した。また、続いて現場海域で捜索中の第八豊進丸も、午前4時30分過ぎに波間を漂流していたもう一人の乗組員を発見し、夜間の荒天下に救助員と協力者が一致協力し、午前4時40分頃、船内に収容し無事救助したもので、極めて抜群の功労があった。

南日本造船協力事業協同組合
(事業功労/団体)

 本会が行なう水難救済事業の重要性を深く認識し、南日本造船株式会社と協力し、清涼飲料水を購入することにより売上金の一部が青い羽根募金として寄付される「青い羽根募金支援自動販売機」を工場内に設置し、平成23年3月15日から平成28年2月15日までの間、青い羽根募金に多額の寄付をし、本会事業に抜群の功労があった。

平成28年度名誉総裁表彰受章者
特定非営利活動法人 長崎県水難救済会
上対馬救難所 救助員等

平成28年度名誉総裁表彰受章者
特定非営利活動法人 長崎県水難救済会
豊玉町救難所 救助員等

平成27年度名誉総裁表彰受章者

徳島県水難救済会阿南救難所椿泊支所
(海難救助功労/団体)

 平成26年8月2日午後7時頃、台風の接近に伴って降り続く大雨により、YMCA阿南国際海洋センターキャンプ宿泊施設から約4キロ離れた県道が山麓崩壊により不通となり、サマーキャンプに参加していた大阪府内の小中学生等74名と施設関係者の計106名が施設内に孤立した。  翌8月3日朝、宿泊者の安全の確保が困難になることが予想されたため、同施設の責任者は、午前7時42分頃、徳島海上保安部に対し救助要請を行い、同海上保安部では直ちに巡視船艇を宿泊施設に向かわせたが、同施設の桟橋付近は水深が浅く巡視船艇が接岸できないため、午前9時頃、徳島県水難救済会阿南救難所椿泊支所に対し救助協力要請を行った。 要請を受けた椿泊支所長は、真光丸、勝丸及び住吉丸の3隻の救助船(瀬渡船)に対して出動を指示し、午前10時頃、救助船救難所員は、大雨洪水警報発令中の降雨の中、卓越した操船技術により1回につき約10名ずつピストン輸送を行い、小中学生等計48名を沖合に待機中の巡視船艇まで移送して無事救助したもので、極めて抜群の功労があった。 (他の26名の宿泊者は、巡視船の搭載艇により救助された。)

斎藤 裕
(洋上救急功労/個人)

 緊急に加療を要する船舶上の傷病者に対する人命救助と船員福祉の向上を目的として昭和60年10月から開始された洋上救急事業の協力医療機関の医師として、長期間にわたり洋上救急に従事し、平成10年までに16件の洋上救急事案に巡視船艇や航空機に同乗して出動し、16名の傷病者に対して医療処置を行なうとともに、その後も引き続き洋上救急に出動する可能性がある若手の医師・看護師に対する慣熟訓練の実施に南九州地区洋上救急支援協議会の顧問として積極的に協力してきており、長年にわたり本会の洋上救急事業に貢献し、極めて抜群の功労があった。

SGホールディングス株式会社
(事業功労/団体)

 本会が行う水難救済事業の重要性を深く認識し、募金活動に全社を挙げて取り組み、永年にわたり「青い羽根募金」に多額の寄付をし、本会事業に極めて抜群の功労があった。

平成27年度名誉総裁表彰受章者
(徳島県水難救済会阿南救難所椿泊支所長等)

平成26年度名誉総裁表彰受章者

特定非営利活動法人 長崎県水難救済会
橘湾東部救難所南串山支所
救助員 井上  繁
救助員 井上 勇喜
(海難救助功労/個人)
<協力者>
漁船第一博洋丸
外国人技能実習生一同

 平成25年12月24日午前2時30分頃、長崎県五島市男女群島女島の南南西約20海里の海上において、漁船明勇丸が船尾の居住区から出火し、消火を行うも火勢は衰えず、船首付近に乗組員4名が退避した。
 付近海域において操業中の漁船第一博洋丸(救助員2名及び協力者3名乗組み)は、明勇丸の集魚灯が消灯し、船橋付近にもやもやした光を視認するなど異変に気付き、直ちに明勇丸に向け急行したが、既に後部から前部甲板上に火が回っており、また、風浪高く荒天下のため、船長は同船への接舷は困難と判断し直ちに機関長に指示して救命浮環を投げ入れ、海に飛び込んだ明勇丸乗組員の救助を開始し、救助員及び協力者3名が互いに協力し、午前2時55分、全員を救助したもので、極めて抜群の功労があった。

公益社団法人 北海道海難防止・水難救済センター松前救難所(海難救助功労/団体)

 平成24年11月26日午後5時頃、北海道猿払村知来別漁港から函館港へ回航中の漁船第一金英丸(2名乗組み)が、松前港付近に点在する暗礁に乗揚げた。
 荒天のため海上保安庁のヘリコプターによる救助ができない状況下、函館海上保安部から救助要請を受けた松前救難所は、同日午後5時50分頃、所属船光仁丸及び幸喜丸の2隻を出動させ、現場付近まで進出したが、現場は磯波が高く、第一金英丸は船体の動揺が激しく極めて危険な状況に陥っていた。
 その後、第一金英丸を監視中、該船が風浪の影響を受けて船首方向が沖向きに変わった瞬間をとらえ、喫水の浅い光仁丸が岩礁を回避しつつ該船に接近、幸喜丸は光仁丸の接近を認めるや可能な限り接近して探照灯により付近海域を照らし、光仁丸の接近を支援し、光仁丸は該船乗組員にロープを投げ渡して、ロープを体に巻き付けるよう乗組員に指示し、自身の手首にロープを巻き付けて救命胴衣着用のうえ順次海に飛び込んだ乗組員2名を光仁丸乗組員が引き寄せて船内に揚収し、午後6時50分頃救助完了したもので、極めて抜群の功労があった。

社会福祉法人 恩賜財団済生会支部
鳥取県済生会境港総合病院
(洋上救急功労/団体)

 緊急に医師の加療を要する船舶上の傷病者に対する人命救助と船員福祉の向上を目的として、昭和60年10月から開始された洋上救急事業に関して、協力医療機関として、これまで31件の洋上救急事案に対して60名の医師・看護師を出動させ、傷病者31人に対して医療処置を行い、船員等の人命救助と福祉の向上に極めて抜群の功労があった。

山内 甚一郎(事業功労/個人)

本会が行う水難救済事業の重要性を深く認識し、東日本大震災で自家の1階部分の物がほとんど流出されるなど自ら被災され、多くの方から支援を受けたことにより、社会への恩返しをしたいという感謝の気持ちから、ボランティア救助活動等の支援に役立ててほしいとのことで青い羽根募金に多額の寄附をし、本会事業に極めて抜群の功労があった。

福盛 訓之(事業功労/個人)

本会が行う水難救済事業の重要性を深く認識し、東日本大震災の被災状況に大きな衝撃を受けたことがきっかけとなり、自分にも何か支援できるものがあるのではないかと考え、ボランティア救助活動等の支援に役立ててほしいとのことから、青い羽根募金に多額の寄附をし、本会事業に極めて抜群の功労があった。

平成26年度名誉総裁表彰受章者
(特定非営利活動法人 長崎県水難救済会
橘湾東部救難所 南串山支所 救助員等)

平成26年度名誉総裁表彰受章者
(北海道海難防止・水難救済センター松前救難所)

平成25年度名誉総裁表彰受章者

山形県水難救済会 酒田支所
所長 池田 亀五郎
(海難救助功労/個人)
<協力者>
山形県漁業協同組合 さかた総合市場
次長  中鉢ちゅうばち 喜代志
職員 石澤 利明

 平成24年2月22日 午後4時30分頃、山形県酒田市沖合北西約8海里付近で、操業中の小型底曳網漁船が横波を受けて転覆、海中に投げ出された船長及び乗組員2名は、自力で該船の船底に這い上がり救助を待った。  同日午後6時30分頃、家族から山形県漁業協同組合を通じて関係の救難所に捜索依頼があり、これを知った酒田救難所長は、一刻も早い現場確認が必要と判断し、自船の乗組員を招集する時間を惜しんで、山形漁業協同組合さかた総合市場の職員2名を乗船させて直ちに酒田港を出港し、捜索を実施。洋上は暗闇で捜索は困難であったが、船長は、自船が帰港する際、操業中の海宝丸を視認した海域を重点的に捜索し、自船から3海里(約6km)の地点のレーダーのかすかな映像を見逃さず、午後8時10分頃、転覆した海宝丸を発見。漁具や漁網が多数散乱浮遊し、接近困難な状況の中、接舷し、一致協力して船底上の3名を無事救助したもので、極めて抜群の功労があった。

公益財団法人 昭和会
今給黎いまきいれ総合病院
(洋上救急功労/団体)

昭和60年10月から開始された洋上救急事業において、協力医療機関として長期間にわたり積極的に協力し、これまで34件の洋上救急事案に対して57名の医師・看護師を派遣、巡視船や航空機等に同乗して出動し、緊急に医師の加療を要する傷病者34人に対して医療処置を行い、船員等の人命救助と福祉の向上に極めて抜群の功労があった。

JFEスチール株式会社
西日本製鉄所
(事業功労/団体)

本会が行なう水難救済事業に関し、日頃からその重要性を深く認識し、清涼飲料水を購入することにより売上金の一部が青い羽根募金として寄付される「青い羽根募金支援自動販売機」を事務所内に設置し、従業員がこれに協力して青い羽根募金活動に取り組み、多年にわたり多額の寄附をし本会事業に極めて抜群の功労があった。

飯嶋  倖央ゆきひさほか1名 (事業功労/個人)

本会が行なう水難救済事業に関し、日頃からその重要性を深く認識し、ボランティア救助活動等の支援に役立ててほしいとのことから、青い羽根募金に多額の寄付をし、本会の事業に極めて抜群の功労があった。

平成25年度名誉総裁表彰受章者
(山形県水難救済会 酒田支所等)

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