ボランティア海難救助

Works

自らの危険を顧みず人命救助に尽くす“海の救難ボランティア”。
設立以来、令和4年12月末現在、救助人員は198,522名、救助船舶は40,769隻を数えます。

漂流した水上オートバイを救助

令和7年8月9日午前1時10分頃、富津岬展望塔北側において2名乗り水上オートバイが航行不能となりました。当該水上オートバイの所有者から出動要請を受けた富津岬PW救難所の救難所員名は、救助船「富津岬をまもる会Ⅱ(0.2トン)」にて出動し、付近砂浜まで曳航救助しました。

水上オートバイを曳航する救助艇「富津岬をまもる会Ⅱ」
千葉県水難救済会 富津岬PW救難所

釣り中に機関故障となったミニボートを曳航救助

令和7年10月20日午前8時30分頃、西尾市梶島周辺海域において、釣り中の2名乗りミニボートが機関故障のため航行不能となりました。三河海上保安署からから救助要請を受けたラグナマリーナ救難支所の救難所員2名は救助船「LAGUNA2Two(1.5トン)」に乗り組み出動し、曳航救助しました。

救助船「LAGUNA2Two」
愛知県水難救済会 三河湾東部地区救難所 ラグナマリーナ救難支所

座礁、浸水した外国船籍のヨットと乗組員を捜索

令和7年7月16日午前11時30分頃、根室半島落石岬付近において、3名乗り組みの外国船籍のヨットが座礁、浸水しました。根室海上保安部から出動要請を受けた落石救難所の救難所員7名と協力者1名は、救助船「第二十三卓漁丸(4.9トン)」、「第八十一豊漁丸(4.9トン)」、「第三十一漁美丸(4.9トン)」にて出動し捜索を開始しました。当該ヨットのものと思われる漂流物を多数発見し、根室海上保安部に連絡したところ、落石岬に自力で避難した乗組員3名がすでに救助されたとの報告があったため救助活動を終了しました。

救助船「第二十三卓漁丸」
救助船「第八十一豊漁丸」
救助船「第三十一漁美丸」
公益社団法人北海道海難防止・水難救済センター 落石救難所

ミニボートからの落水者を救助

令和7年7月23日午後2時20分頃、長崎市野母新港入り口南東海域において1名乗りミニボートが転覆し、乗船者が海中に転落しました。長崎海上保安部から出動要請を受けた野母崎救難所の救難所員3名は、救助船「輝瞳丸(4.9トン)」にて出動し、要救助者を救助船内に引き上げ、消防救急隊に引き継ぎました。

転覆したミニボート
非営利活動法人長崎県水難救済会 野母崎救難所

ゴムボートで漂流した海水浴客を救助

令和7年8月4日午後2時10分頃、出雲市多伎町久村東海岸の消波ブロック付近で1名乗りゴムボートが漂流しているとの119番通報がありました。出雲消防が要救助者に対しドローンを使用した声掛け等を行い、出動要請を受けた出雲救難所多伎支所の救難所員6名と協力者1名は、救助船「大和丸(1.3トン)」、協力船「多伎吉丸(19トン)」、「宝丸(1.25トン)」にて出動し、要救助者を救助船内に収容し小田漁港まで搬送後、救急隊に引き継ぎ救助を完了しました。

救助船(左から)「多伎吉丸」「宝丸」「大和丸」
島根県水難救済会 出雲救難所 多伎支所

漂流したSUPから岩場に避難した5名を救助

令和7年7月22日午前11時40分頃、余市白岩付近において、SUPをしていた複数名が沖に流され帰還不能となりました。小樽海上保安部から出動要請を受けた余市救難所の救難所員2名は、救助船「第十八優誠丸(1.4トン)」にて出動し、烏帽子岩付近の岩礁にて要救助者5名を発見、救助船内に移乗させ出足平漁港まで搬送しました。

救助船「第十八優誠丸」
公益社団法人北海道海難防止・水難救済センター 余市救難所

浸水した漁船を曳航救助

令和7年8月1日午後9時頃、唐津市鎮西町加唐島灯台付近において3名乗り漁船が浸水しました。
唐津海上保安部から出動要請を受けた玄海中地区救難所の救難所員3名は、救助船「天王丸(9.1トン)」にて出動し、名護屋港まで曳航救助し救助を完了しました。

曳航救助の状況
佐賀県水難救済会 玄海中地区救難所

水上オートバイから投げ出された漂流者を救助

令和7年7月28日午後3時20分頃、茅ヶ崎市茅ヶ崎南防波堤西方のヘッドランド消波ブロックに、水上オートバイが波により打ち付けられたそのはずみで乗船者1名が投げ出され漂流しました。一般人から出動要請を受けた茅ヶ崎救難所の救難所員は救助船「シーバード茅ヶ崎1(1トン)」に乗り組み出動し、要救助者を引き上げ救助しました。

「シーバード茅ヶ崎1」に要救助者を引き上げる救難所員
非営利活動法人神奈川県水難救済会 茅ヶ崎救難所

プロペラに漂流ロープと網が巻き付き航行不能となった漁船を救助

令和7年9月11日午後6時20分頃、長崎市野母崎樺島灯台西側において、漁場に移動中であった1名乗り漁船のプロペラに漂流していたロープと網が巻き付き航行不能となりました。当該漁船船長から出動要請を受けた野母崎救難所の救難所員5名は救助船「輝瞳丸(4.9トン)」にて出動し、脇岬港まで曳航救助を完了しました。

救助船「輝瞳丸」
漁船のプロペラに巻き付いたロープと網の状況
非営利活動法人長崎県水難救済会 野母崎救難所