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水難救済思想の普及

海を安全に楽しむための基礎的な知識・技能を体得してもらうとともに、水難救済ボランタリー思想の普及啓発のため、全国各地で「海の安全教室」を開催しています。

海の安全教室

中学生を対象とした「海の安全教室」を開催
 富山市立岩瀬中学校(2年生105名、3年生101名)、水橋中学校(2年生58名)、北部中学校(2年生162名、3年生176名)、和合中学校(2年生113名)、魚津市立東部中学校(3年生159名)の教室や体育館において「海の安全教室」を開催しました。伏木海上保安部、富山北消防署、水橋消防署、魚津消防署から講師を招き、「海難事故防止のために」及び「心肺蘇生法」の講義を受け、海についての正しい知識のもと、適切に行動することの大切さを考えるよい機会となりました。
  
  


<感想文(一部抜粋)>
● 海で命を落としてしまったという事故が富山県でもいくつか起きていることを知って、自分はどんなふうに今まで海に行っていたかなということを振り返ることができました。(岩瀬中学校3年生)
● AEDが手順を自動で教えてくれたから「分からない」っていうのはあまり感じませんでした。(北部中学校2年生)
● 胸骨圧迫では思ったより力がいるのと、とてもつかれたことにびっくりしました。(北部中学校3年生)
● まんがいち自分が事故にあったら、焦らず、無理せず浮いてまとうと思いました。(和合中学校2年生)
● 消防署の方の話や講習を受けて、どれだけはやく対処できるかがとても大切だということが分かりました。
 (水橋中学校2年生)
● 海で人がおぼれていたら助けたくなるけど、まずは人をよぶことが大切だと分かりました。(水橋中学校2年生)



小学校高学年を対象とした「海の安全教室」を開催
 取手市立取手小学校のプールにおいて高学年161名を対象に「海の安全教室」を開催しました。茨城海上保安部職員11名が講師となり、海や川等での遊泳に伴う危険性を学習するとともに、背浮き、ライフジャケット着用及びペットボトル等による溺者救助方法、離岸流に流された際の対処法を体験し、海難・水難事故での対応策及び命の大切さを知ることができました。
 


<感想文(一部抜粋)>
〔5年生〕
● くつがあると、足がうきやすかったです。
● うくのはむずかしかったけど、ペットボトルを使ってみたらとてもかんたんにうけました。
● いままで、あまりこのような体けんをしたことがなかったのでとても楽しく学べました。
〔6年生〕
● 着衣泳では水にはいった時、予想以上に重くてびっくりしました。
● いろんなことを優しく教えてくれてありがとうございました。
● あせらないで今日おしえてもらったことを、川や海でおぼれかけたときちゃんとできるようにしておきたいです。



幼稚園児を対象とした「海の安全教室」を開催
 佐賀県唐津市の昭和幼稚園、リョーユー幼稚園において年長園児と保育士を対象に、「海の安全教室」を開催しました。唐津海上保安部職員が講師となり、水難事故の予防及び自己救命策の確保等を周知し、水難事故を減少させることを目的とした指導を行いました。
 


離岸流調査にあわせた「海の安全教室」を開催
 唐津市浜崎海岸において東唐津小学校6年生7名、教員2名、浜崎小学校5年生107名、教員3名、玉島小学校教員1名を対象に、唐津海上保安部職員7名が講師となり、離岸流調査にあわせて「海の安全教室」を開催しました。離岸流にはどのような危険があるのか、危険を避けるための離岸流の見分け方、離岸流に流されてしまった時にどのようにするか等、海で安全に楽しく過ごすために、水難事故の予防及び自己救命策の確保等、水難事故を減少させるために必要なことを学習しました。
  



命を守るために

 令和2年の船舶からの海中転落者のライフジャケット着用・非着用別による死亡率は、着用者で13%、非着用者で61%となっています。過去5年間(平成28年から令和2年)の船舶からの海中転落者のライフジャケット着用・非着用別による死亡率は、着用者で11%、非着用者で52%となっており、非着用者の死亡率は着用者に比べ高くなっていることから、ライフジャケット着用の有無が、海中転落した場合の生死を分ける大きな要因となっています。

ライフジャケットの着用・非着用 「令和2年海難の現況と対策」(海上保安庁)(https://www6.kaiho.mlit.go.jp/info/keihatsu/20210630_state_measure01.pdf)を加工して作成

ライフジャケット着用体験

ライフジャケット着用体験


平成30年2月1日以降、小型船舶の船室外の甲板上では、 原則、すべての乗船者にライフジャケットを着用させることが、 船長の義務になりました。



離岸流

離岸流
 岸から沖に向って、強い流れを起こす離岸流。もし、巻き込まれてしまったら、まっすぐに戻ろうとせず、海岸と平行に移動し、離岸流から抜け出した後、岸へ向います。