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海難救助事業

自らの危険を顧みず人命救助に尽くす“海の救難ボランティア”。
設立以来、令和3年12月末現在、救助人員は198,221名、救助船舶は40,659隻を数えます。

漁港沖で発見された転覆船を巡視船から引継ぎ曳航救助

 午前6時55分頃、天草海上保安署から「苓北町富岡漁港沖で転覆船が発見されたが、巡視船では漁港内への入港が困難であるため、救助船に引継ぎ曳航搬送してほしい」旨の出動要請を受けた富岡救難所救助員1名は救助船「美幸丸(4.53トン)」に乗船し出動した。午後0時10分、湾外にて巡視船と会合し転覆船を引継いだ救助船は曳航を開始し、午後1時頃富岡漁港に入港後、係留し救助活動を終了した。

転覆船の係留作業を行う救助員
発 生 日:令和3年7月16日
対応救難所:熊本県水難救済会 富岡救難所

パドルボードで流された親子3人を救助

 午後7時21分、酒田海上保安部より、湯野浜海水浴場からパドルボードで加茂レインボービーチを目指し、流された親子3人について救助出動要請を受けた加茂救難所の救助員2名は、救助船「第18白山丸(2.8トン)」に乗船し出動した。午後7時45分頃、沖合1,500メートル付近で漂流中の3名を発見、救助船内に収容救助し、加茂港へ搬送した。その後、更に1名流されているかもしれないとの情報を受け、「第18白山丸」及び救助員2名乗船の「妙見丸(2.8トン)」にて捜索を開始したが、陸上で発見されたとの連絡を受け、午後8時50分、捜索活動を終了した。



救助、捜索活動を行った「第18白山丸」(写真上)と「妙見丸」(写真下)
発 生 日:令和3年8月7日
対応救難所:山形県水難救済会 加茂救難所

浸水した漁船から脱出し、岩場に避難した男性を救助

 午前8時20分頃、小樽救難所救助員より、横波を受けた漁船が浸水、沈没し岩場まで泳ぎ避難している乗員1名の救助をしてほしいとの要請を受けた同救難所祝津支所の救助員6名、高島支所の救助員3名は、救助船「第八進丸(1.3トン)」及び「第三弁天丸(2.48トン)」に乗船し出動した。午前9時頃、「第三弁天丸」に男性1名を収容救助し帰港した。沈没した船体は翌日、高島支所の救助員2名が救助船「ひゅうま丸(4.9トン)」にて回収し、救助活動を終了した。

男性を収容救助した「第三弁天丸」 沈没した船体を回収した「ひゅうま丸」

救助船「第八進丸」
発 生 日:令和3年7月30日
対応救難所:公益社団法人 北海道海難防止・水難救済センター 小樽救難所

転覆した漁船の乗員を海保から引継ぎ搬送

 午後0時33分、徳島海上保安部より蒲生田と伊島の間で転覆した漁船の船底に立っている乗員の救助要請を受けた阿南救難所の救助員4名は救助船「光漁丸(3.4トン)」に乗船し出動した。現場に到着し「巡視船びざん」搭載艇に救助されていた漁船乗員を「光漁丸」に移乗させ、漁船を伊島漁港内岸壁まで曳航し救助を完了した。

漁船乗員と漁船を救助した救助船「光漁丸」
発 生 日:令和3年7月25日
対応救難所:徳島県水難救済会 阿南救難所

防波堤に孤立した釣り人を救助

 午前1時頃、衣浦海上保安署より「豊浜漁港沖の防波堤に孤立している釣り人を救助してほしい」旨の出動要請を受けた伊勢湾南部地区救難所救助員2名は、救助船「栄華丸(1.0トン)」に乗船し出動した。防波堤にて釣り人2名を救助船に移乗させ、豊岡漁港に入港し救助を完了した。

孤立した釣り人を救助した救助員と救助船「栄華丸」
発 生 日:令和3年9月25日
対応救難所:愛知県水難救済会 伊勢湾南部地区救難所

機関故障の遊漁船を曳航救助

 午前10時50分頃、長間灯台付近にて機関故障により航行不能となった遊漁船船長より救助要請を受けた姫島救難所救助員7名は、救助船「姫島丸(19トン)」に乗船し出動した。長間灯台東1q付近で漂流する遊漁船を発見し、乗客2名を救助船内に移乗させ、遊漁船を姫島港まで曳航し、午後1時40分、救助活動を終了した。

機関故障船の乗客が救助船内に移乗

機関故障船を曳航する救助船「姫島丸」 発 生 日:令和3年8月21日
対応救難所:公益社団法人 福岡県水難救済会 姫島救難所

機関故障のゴムボートを曳航救助

 午前8時55分頃、敦賀海上保安部より「敦賀市阿曽沖で機関故障によりゴムボートが帰還困難となっているため、救助に向かってほしい」旨の出動要請を受けた敦賀市水難救難所救助員1名は、救助船「はまみち丸(4.86トン)」に乗船し出動した。午前9時32分頃、現場に到着し「巡視船ほたか」伴走警戒のもと、ゴムボートを敦賀市色浜の渡船乗り場付近まで曳航後、ゴムボート乗船者が自身で操船し入港した。




機関故障したゴムボートと乗員を救助し曳航する救助船「はまみち丸」
発 生 日:令和3年8月7日
対応救難所:福井県水難救済会 敦賀市水難救難所

浸水、沈没した無人のプレジャーボートを曳航し陸揚げ救助

 午前6時頃、福岡市糸島半島先端に位置する西浦漁港内において、プレジャーボートが船尾から浸水しているとの連絡を受けた西浦救難所の救助員19名と協力者11名は救助船「太丸(0.8トン)」、「曜丸(3.2トン)」及び協力船2隻に乗船し出動した。救助船及び協力船の2隻でプレジャーボートを曳航し、陸揚げ後、午前10時、救助活動を終了した。


沈没したプレジャーボートの救助作業を行う救助員
発 生 日:令和3年8月24日
対応救難所:公益社団法人 福岡県水難救済会 西浦救難所

体調不良の観光客を搬送救助

 午前11時38分、鹿児島湾(錦江湾)に浮かぶ無人島、知林ヶ島で子供と観光中の女性1名が体調不良になり、自力歩行が不可能となり消防に通報した。消防より出動要請を受けた指宿市救難所救助員1名は協力者1名を救助船「玉丸(4.5トン)」に乗船させ、船外機付き小型船「玉丸(0.4トン)」を曳航し出動。消防署活動隊員3名は砂州を渡り女性に接触、熱中症の症状が見られたため、現場付近に待機していた「玉丸(0.4トン)」まで女性を搬送し、女性の子供とともに乗船させた。救助船「玉丸(0.4トン)」は田良浜展望台付近海岸に接岸し、女性を救急隊員に引継ぎ救助を完了した。その後、「玉丸(4.5トン)」にて消防署活動隊員を指宿港に輸送した。


救助船「玉丸(4.5トン)」

救助活動に使用するため、船外機付き小型船「玉丸(0.4トン)」を曳航し出動
発 生 日:令和3年10月3日
対応救難所:鹿児島県水難救済会 指宿市救難所



救助までの流れ