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海上の傷病者を救う世界唯一のシステム“海の救急医療”。
昭和60年の設立以来、出動は735件、救助人員は765名を数えます。
(平成23年12月1日現在)
我が国の周辺海域においては、遥か洋上の船舶内で傷病者等が発生し、緊急に医師の加療を必要とする場合、海上保安庁の巡視船・航空機等で医師・看護師等をその船舶まで急送して応急治療を行いつつ、最寄りの病院に搬送しています。

洋上救急では、医師や看護師は巡視船やヘリコプターに乗組み、遥か洋上まで出動し、厳しい自然条件や巡視船・ヘリコプターの動揺、騒音等の悪条件下における救命治療が必要とされます。
このため、全国各地域では多数の医師・看護師が訓練に参加し、ヘリコプタ−等に搭乗して訓練を行うなど、現場の状況を体験し出動に備えています。
吊り上げ搬送訓練
患者の吊り上げ搬送には、患部を圧迫しないように、適切な手順により処置することが必要です。
ヘリコプター内での患者処置訓練
ヘリコプター機内は狭く騒音や振動が伴うので状況を体験するため訓練が必要です。
(写真)ヘリコプターによる収容状況
(写真)機内で診察中の医師等
(写真)運搬船から巡視船搭載艇による収容状況
(写真)巡視船内収容時の状況
(写真)吊上げの状況
(写真)船内での処置
(写真)機内での処置
(写真)那覇航空基地到着直後の機内状況
(写真)患者をヘリから救急車へ